吉田鋼太郎66歳で次女誕生!4度目の結婚で築いた家族の絆
66歳で次女誕生をサプライズ発表
2025年7月10日、俳優の吉田鋼太郎さん(66歳)が都内で開催された「ティファニー銀座」のオープニングイベントで、次女の誕生をサプライズ発表し、大きな話題となりました。
イベント中、司会者から「最近輝いた瞬間は?」と質問された吉田さんは、「現在、長めの休みをいただいていまして、娘がいるんですけど。次女、0歳。ワンオペで面倒を見ています」と突然告白。
この発言に自身も驚き、「これ公にしてないけど…言っていいのかな?」と困惑しながらも、「思わず言っちゃった」と苦笑いを浮かべました。次女は2025年1月27日に誕生しており、発表時点で生後約5ヶ月でした。
吉田鋼太郎のプロフィール・経歴
基本情報
- 生年月日:1959年1月14日(66歳)
- 出身地:大阪府生まれ、東京都日野市育ち
- 身長:174cm
- 血液型:B型
- 所属事務所:ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
- 劇団:劇団AUN(1997年結成)
俳優としての歩み
吉田鋼太郎さんは、高校在学中に劇団雲のシェイクスピア喜劇『十二夜』を観劇し、俳優を志すようになりました。上智大学文学部ドイツ文学科在学中にシェイクスピア研究会で初舞台を踏み、その後大学を中退して俳優の道を本格的に歩み始めます。
劇団四季に6ヶ月在籍した後、シェイクスピア・シアター、東京壱組などを経て、1997年に演出家・栗田芳宏さんと共に劇団AUNを結成。シェイクスピアやギリシア悲劇などの古典作品で高い評価を得て、演出家・蜷川幸雄さんの作品にも多数出演しました。
テレビ・映画で大ブレイク
長らく舞台を中心に活動していた吉田さんが一般に広く知られるようになったのは、2013年のドラマ『半沢直樹』での半沢の上司役。その後、2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』で実業家・嘉納伝助役を熱演し、お茶の間での注目を集めました。
主な代表作品
- ドラマ:『半沢直樹』『おっさんずラブ』シリーズ『ドクターX』『麒麟がくる』『今日から俺は!!』
- 映画:『帝一の國』『カイジ ファイナルゲーム』『CUBE 一度入ったら、最後』
- 舞台:『オイディプス王』『タイタス・アンドロニカス』『ムサシ』
2016年には蜷川幸雄さんの後継として「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の2代目芸術監督に就任しています。
4度の結婚歴:波乱万丈な恋愛遍歴
吉田鋼太郎さんは、事実婚を含めて4度の結婚歴があります。この経歴について、2024年の『徹子の部屋』出演時に詳しく語っています。
1回目:学生時代の事実婚(20歳)
上智大学在学中、シェイクスピア研究会で出会った女性と20歳で事実婚。結婚式は挙げたものの、入籍前に「忙しさからくる愚痴を聞いてほしい」という理由で揉めて破局。
2回目:息子をもうけるも離婚
1997年に第一子となる息子が誕生。しかし、吉田さん自身が語る「酒癖と女癖の悪さ」が原因で、息子が2歳の時に妻に家財道具一式を持って家を出られ、離婚に至りました。
3回目:詳細非公表
3度目の結婚については詳細は公表されておらず、この妻との間に子どもはいません。
4回目:現在の妻(2016年〜)
現在の妻について
- 2016年1月1日に結婚(吉田さん57歳時)
- 22歳年下の一般女性(現在44歳)
- 元銀座の高級クラブのママ
- 知人主催のパーティーで出会い、吉田さんが一目惚れ
- 交際2ヶ月でスピード結婚
- 2017年2月に結婚式を挙行
吉田さんは現在の妻について「明るい人です。パワフルで、喧嘩しても根に持たないタイプ」と紹介しています。
現在の家族構成と子育て
子どもたち
- 長男:2度目の妻との間に誕生(1997年生まれ、現在28歳)
- 長女:現在の妻との間に誕生(2021年3月5日生まれ、現在4歳)
- 次女:現在の妻との間に誕生(2025年1月27日生まれ、現在5ヶ月)
愛娘への溺愛ぶり
吉田さんは長女について「ものすごく可愛い」と溺愛ぶりを隠さず、「よく一緒に道を歩いていると『お孫さんですか』と言われてちょっと嫌な気持ちになる」と年齢差を感じる瞬間も率直に語っています。
長女の特徴として:
- 「まず声が大きい。3歳にして腹から声が出ている」
- 「我が強い。僕も役者をやっていますから我が強いほうなんですね」
- 「お絵かきが好きで、楽器や音楽に合わせて踊るのも好き」
と、将来の芸能界入りも期待させる才能を見せているそうです。
現在の活動とワークライフバランス
2024年には映画『おいハンサム!!』シリーズの最新作や、話題作『【推しの子】』への出演など、精力的に活動を続けています。一方で、プライベートでは66歳という年齢ながら積極的に子育てに参加し、「ワンオペ育児」も経験するなど、現代的なイクメンパパとしての一面も見せています。
舞台演出家としての活動
俳優業と並行して、舞台演出家としても活動。2024年12月には彩の国さいたま芸術劇場でシェイクスピア作『夏の夜の夢』を演出予定で、藤原竜也さんらが出演することが発表されています。
また、2025年には自身が演出する舞台『マクベス』の上演も予定されており、演出家としての活動も精力的に続けています。
まとめ:新たな人生の輝きを見せる吉田鋼太郎
4度の結婚を経験し、過去には酒癖や女癖の悪さを自ら認めていた吉田鋼太郎さん。しかし、現在は22歳年下の妻と2人の娘に恵まれ、66歳で次女を授かるという人生の新たな章を歩んでいます。
俳優・演出家として第一線で活躍を続けながら、プライベートでは愛娘たちに溺愛する父親としての顔を見せる吉田さん。今回の次女誕生の発表も、その幸せな家庭生活の一端を垣間見せる微笑ましいエピソードとなりました。
今後も舞台、テレビ、映画での活躍はもちろん、演出家としての活動、そして何より家族との時間を大切にする吉田鋼太郎さんの姿に、多くのファンが注目し続けることでしょう。
この記事は2025年7月11日時点の情報に基づいています。
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